こんばんは！

文末に書くようなことですが、今週末から春のG1シーズンに突入しますね！

高松宮記念
大阪杯
桜花賞
皐月賞

とんで…

天皇賞春
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
オークス
ダービー
安田記念
宝塚記念←え？

 

そうなんすよ。

宝塚記念今年、ここなんすよ。

 

理由は、暑さ対策、梅雨対策ってことですが、いやいや。

だったら、G1以外のレースに出る馬は暑さは耐えろと？

梅雨対策って、「だから」普段のスピード勝負に対応できない馬にもチャンスが生まれるんじゃん！って話で。

 

ホント、ズレていますよね。

 

……ってトゲからスタートですが
サクッと、阪神大賞典＋note予想の振り返りです。

年度末お忙しいでしょうからサラーっと読んで頂けると幸いです。



阪神大賞典2025結果

1着△サンライズアムール（4番人気）
2着△マコトヴェリーキー（7番人気）
3着△ブローザホーン（5番人気）
7着◎ワープスピード（3番人気）

いやー、、、

週中に唯一穴馬候補と書いたマコトヴェリーキーが好走して外すとは、、、苦笑

 

このレースはマコトヴェリーキーに乗っていた岩田望騎手のレース。

のこり1000ｍから2番手で前に見ていた逃げるサンライズアムールを交わす＝スピードアップ。

これね。

これが全てかと（違っても知らん、私の見解です）

 

あそこで「前にいる馬がスピードアップ」そして、サンライズアムールも徐々に呼応。

これが何を意味するか分かります？

……
…

まくり、ロングスパートは後ろにいる馬がペースを上げて、前との距離を縮める＆前々にポジションを上げることで、勝負所で良い位置にいることができるためのもの（ざっくりね）…

・ダービーでサンライズアムールがやったこと
・弥生賞でファウストラーゼンがやったこと

ですが、後ろにいる馬より前にいる馬が先にこれをやるとどうなるか？

 

ちょっとスピードを上げたところで、前との距離が縮まない

↑こうなるわけです。

 

ポジションを上げる＝前が遅いからできること

前がスピードを上げる＝イヤイヤ、前との距離縮まないでしょ

コレですね。

 

もちろん、後ろにいる馬より、前にいる馬の方が「そこまでは速いペースで走っていた」ので体力的負担が大きいので、先行した馬が先に動くことにはリスクがあるわけです。

でも

・スローペースで体力残っていた
・そもそも馬に体力があった

こういった条件が重ねるとできることです。

それを岩田望騎手が仕掛けてやり遂げる（2着ですが）とは…お見事！

 

これに対応出来る馬、出来ない馬が分かれた結果で、残念ながらワープスピードは対応できず。

また、4着に敗れた1番人気のショウナンラプンタ＝武豊は

「展開も向きませんでした。それでもラストはそれなりに脚を使っていますし今日の感じなら京都の方が良さそうです」

週中に私は…

キレる脚はありませんが、長くよい脚を使えるので「そういうレースなら」買いやすいお馬さんと言えます。

と書いた通り、後ろから長くよい脚が活きにくい＝位置取り勝負となった結果で、まあそうだよね、という感想でした。

また、気付いた方がいたかどうかですが私は予想の中で

まず、条件は…

・阪神3000ｍ
→距離＝タフ、コース＝タフ

こういうレースは「経験がない馬」を「走れるかもしれない」として祭り上げるのではなく（特に人気馬は）。

「走れると分かっている馬」

を買うのがセオリー。

相手としては未経験だが走れるかもしれないの馬が「結果的に」来るのはアリ、でも本命にして

やーっぱり走れなかった！

↑これをやっちゃダメ。

ダメofダメ

ダメダメのダメ

と書いたターゲットはもちろん、2番人気だったヴェローチェエラ。

どう考えても本命にしちゃダメなタイミングでしたね！

 

ヒントになって避けられていたら幸いです。

（こうかくと、1，2着馬は3000ｍ級初めてじゃん！という噛みつきをする方も一定数いるのですが、ヴェローチェエラは「2番人気馬」ですからね）

 

天皇賞春に向けてと言う意味では…

サンライズアムールは乗っていた池添騎手のコメント通り

スタミナには自信がありましたし、距離は全然心配していませんでした。展開がうまくハマってくれれば強いレースをしてくれるのですが、スタイル的に難しい馬なので、レースごとにいろいろ考えないといけない部分があります。

先行が出来るというのは天皇賞春の大きなストロングポイントとなりますが、向いた部分、またマコトヴェリーキーが動いてくれたことで後ろが潰れた部分も否定派できず。

2列目候補の一頭といったところでしょうか。

マコトヴェリーキーは内枠を引いてどこまで、ブローザホーンは雨が欲しい、ショウナンラプンタは阪神より京都の方が向きますが（自分で加速できない鈍足のため、坂を利用して加速ができる）、そもそもの位置取り的に？

こうやって、先を考えることは楽しいですね！



note予想結果

まずは、いつも通りお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

愛知杯当たった！のですが、3連系に届かず、押さえのワイドだけで、なんとかプラス程度でした。

反省もありつつ、攻めたことに後悔はないので、今後もこのスタイルは崩さずにいこうと思います。

以下、結果です。

 

◆スピカステークス
1着〇アドマイヤマツリ（1番人気）
2着△コスモフリーゲン（5番人気）
3着　ストロングウィル（10番人気）
5着◎デコラシオン（6番人気）

〇▲の1着◎の2，3着を狙ったレースでしたが、〇が勝つも◎は5着まで。1，2着が1，2番手だった馬たちなので、後方過ぎた結果ですね。

長く菅原騎手が乗っていて2，3着が多く、三浦騎手で新鮮味がでれば…と（勝手に）期待したのですがもろもろかみ合わず。

コスモフリーゲンを本命の手はありましたが、ストロングウィルはそうであっても買わなかったと思うので◎〇ワイドだったら、だと思います。

◆愛知杯
1着△ワイドラトゥール（10番人気）
2着◎シングザットソング（3番人気）
3着△カピリナ（1番人気）

ワイド1780円

シングザットソングはここ何回か、本命、穴▲などで狙ってきた馬で、今回条件ベスト！として狙ったのでした（それでも3番人気にまでなるとは…）

ワイドラトゥールは穴馬として「厚め」に買うと書いた通りで良かったものの、3連複では3列目までで、ワイドのみでした。

反省としてシングザットソングは勝ち切ってよいと考えていたので馬連メインでも良かったかなと。

……↑これは結果論で、頭差で3着だったら馬連は外れたので、、馬連メインではなくワイドの金額を少し減らして「馬連も」買うのが正解だったなと。

予想を馬券に反映させる、自分で言っておいて上手くできていないとイライラしますね苦笑

それにしても北村友騎手＝ワイドラトゥールの爆発的な末脚には驚き。

北村友騎手はダノンマッキンリーのファルコンSでも外枠から目の覚める一撃（あ、これも中京1400ｍだ！）していて、今後も同条件で、良い末脚を持っている馬だったら特注です。

◆千葉S
1着△ボナンザ（6番人気）
2着☆メズメライザー（12番人気）
3着　バトルクライ（5番人気）
13着◎ハチメンロッピ（4番人気）

穴☆メズメライザーの好走に白目向いていました、、、

バトルクライ本命だった方から、noteみてメズメライザー拾って3連複（60620円）取ったという歓喜のご連絡があり、嬉しい限りです。

うーん。

悔しさもありつつ、バトルクライを安易に切ってしまったことに凹みつつ、なレースでした。

 

さてさて。

冒頭の通り、今週末からG1です！

ルメール騎手がJRA通算1995勝ということで、高松宮記念（ナムラクレア）で2000勝達成の可能性もありますね！

高松宮記念はここ2年控えめに言ってメチャクチャ良い予想をしていると自負（普段こんなこと言いませんが、イバれる内容なので）しているので…

 

3年連続！となるよう頑張ります。

それでは、年度末でお忙しいかと思うので、体調には気を付けていきましょう！