こんばんは！
3歳クラシック3冠、秋華賞、菊花賞とお疲れ様でした！
いやー
菊花賞ね。
ルメさんさえいなけ「れば」ね。。。
という方、多かったのではないでしょうか（苦笑）
もちろん人気馬に乗ることが多いので、上位にくることも当然多いのですが、昨日の菊花賞を見るとルメール騎手を買えって思いたくなります。
が、そのルメール騎手も苦手（というか得意条件より成績が落ちる）条件があって、一般大衆はそこまで考えないため、「そこ」が逆らいどころなのかな、と。
以下、そんな菊花賞と他note予想の結果です。
週明け月曜日の夕方、週末の天皇賞秋のことを考える中かと思いますが、ゆるりとお付き合いください。
菊花賞2024結果
1着△アーバンシック（2番人気）
2着▲ヘデントール（4番人気）
3着△アドマイヤテラ（7番人気）
4着◎ショウナンラプンタ（6番人気）
ルメール騎手（アーバンシック）いらない、、、の「タラレバ」ですねー。
▲△◎で3連複350倍か。。
まあ勝ち馬なのでアレコレいっても仕方ないですね。
レース自体は動画を見返していただくとして（手抜き！）1番人気に支持されたダービー馬、ダノンデサイルは内枠がアダになって6着。
え？6着？
正直4コーナー時点で身動きがとれず後方にいてもっと後だと思っていたのですが、後から動画をみたらそこから上がり2位の脚で盛り返していたんですね。
京都外回りはコース形態上、4コーナー明けで内がぽっかり開くので、前がつまりやすい…のですが、その前の勝負どころで動けず位置を落とさざるを得なかった結果でした。
このレースはメイショウタバルが逃げなかったこと、また途中から動いたこと、そして勝ちに行く馬たちが動いたことで出入りが激し競馬に。
そうなると馬群の外側でアレコレ行われる→動く馬たちはコーナーでの距離ロスは避けたい→極力タイトに回る→内の馬はどうやっても逃げ場がない
こういった流れでまさに何もできず、ポジションを落とし…の敗戦でした。
乗っていた横山典騎手も…
「かわいそうだった。誰かが悪いわけじゃない。仕方ない。最後はよく伸びてくれた」
さすがにああなってしまっては、ベテラン騎手でも、仮にルメール騎手が乗っていても身動き取れないのですからどうしようもありません。
（もちろん内に入れなければ…という意見もあるでしょうけれど、内枠・長距離で、内の馬場が壊滅的でもない以上、上策です。どうせ外に出したら出したら、なんで外にって言う層がいるんですから）
で、
変わって勝負をかけた、勝ちに行って動いたもうひとりの名手武豊騎手＝アドマイヤテラが…
15-12-2-1
位置どりを見ての通り後方から進出、4コーナー先頭で勝負をかけるなか、冷静に抜け出すタイミングを図った、ルメール騎手＝アーバンシックが抜け出して優勝！
2着には最後脚を伸ばしたヘデントール、3着にアドマイヤテラ。
4コーナー時点では◎ショウナンラプンタも良い感じで「これは！」と血が沸いたのですが、「勝ち馬さえ」いなければ大勝、といういうのも恥ずかしい（なら、言うなよ！笑）結果でした。
ちなみに…
1着△アーバンシック（2番人気）→前走ルメール騎手
2着▲ヘデントール（4番人気）→前走ルメール騎手
3着△アドマイヤテラ（7番人気）→前走ルメール騎手
という、珍事（？）
もちろん、上手い騎手から良い馬が集まる、で結果を出すからまた良い馬が集まる…の自身のウデあってのことですが。
ヘデントールは仮にルメール騎手だったら…とも思いますね。アドマイヤテラは勝つまでは？
ちなみに…（2回目）
◆秋華賞
1着ルメール騎手（1番人気）
2着武豊騎手（5番人気）
3着戸崎騎手（2番人気）
◆菊花賞
1着ルメール騎手（2番人気）
2着戸崎騎手（4番人気）
3着武豊騎手（7番人気）
3連複1点ですね（笑）
それにしても、武豊騎手の決め打ち（秋華賞：追い込み、菊花賞まくり）は流石としかいえないですね。
京都が庭の騎手ではありますが、やはり「勝ちに行く」騎乗は痺れます（もちろん、ハマらなければ大敗もあるのですが）。
荒れる気配があったのでドカン！と行きたかったですが残念。
note予想結果
まずはいつも通りお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
１番の見せ場は菊花賞のショウナンラプンタで、それ以外はまったく。全く…
率を追って人気馬を本命にしているワケではないとはいえ、寂しい結果です。反省すべき点もあるので、次回以降にいかさないと、ですね。
◆新潟牝馬S
1着◯ホールネス（1番人気）
2着☆エリダヌス（3番人気）
3着△ミスフィガロ（5番人気）
年齢的にも最後の一発…として狙ったタガノパッションは13着（9番人気）、スタートからレースにまったく参加せず…
さすがにまともだったらあそこまで負けるとは思えず、何かあったのかな？
どちらにしても、小回り・相手弱化で最後の一発狙いは不発でした。
それにしても勝ち馬◯ホールネスの2200m適性（牝馬にしては珍しい）はすごいですね。まあシンプルにキレ負けする体力勝負のうまだから走るのですが。
仮に☆を本命にしていても配当はしれていたので、狙いどころが悪すぎたことはしっかり反省しつつ、結果はしゃーないと2面の考えをもっていきます。
◆ブラジルカップ
1着 グロリアムンディ（8番人気）
2着◯メイプルリッジ（1番人気）
3着△フタイテンロック（9番人気）
相手も楽に、人気も落ちて面白いと考えたヴァンヤールは出遅れ最後方から…
上記に続き、2戦連続で追い込み馬でもない馬の最後方競馬を見せられてだいぶ萎えました、、、苦笑
そうはいっても勝ち馬グロリアムンディ、ここで勝ちますか！
1,2番手で競馬した馬がビリとブービーのなか、3番手外から競馬しての押し切りはお見事！
この1年のレースぶりから、ここには考えが至らずだったので、脱帽です。
…と、いった結果でした。
菊花賞でドカンと行きたかったですね！
確率は求めていないとはいえ、ちょっと凹む結果でした。
あ、冒頭に書いたルメール騎手の得意条件ですが、長距離・大箱コースです。長距離は言うまでもなく、騎手の差が出やすいし、大箱＝直線での脚の使い所＝溜め・追い出しのタイミング……上手いです。
いっぽう、苦手（といっても、普通の騎手より上手いのは言うまでもないですが、ルメール騎手の中での比較として落ちると言う意味で）条件は、短距離、小回りです。
ようは「まぎれ」が多く、上手さを発揮することが難しいから。
競馬の一般大衆はここまで考えないので、前者も後者も買います（だから当たる！笑）のですが、後者であればルメール騎手の後押しが効きづらいので人気で飛ぶことも。
上手く付き合っていきたいですね！
それでは、今週も一週間頑張っていきましょう！
