こんばんば!
……と威勢よく書き出したかったのですが、、、
表題の通り惨敗の週末でした。
土曜日→逃げ馬本命もハイペースで話にならず
日曜日→大荒れレース×2、重賞ぬるっと外す
大荒れレース2つに関しては仕方ないと割り切ることも可能ですが、そんなレースを選択したセンスがなかったと両断することもできるので。
久しぶりに大きく凹んでいます。
(精神的に…)
どよんとした気持ちで迎える月曜日はイヤですねぇ…
日曜日の重賞が当たるとスカッと月曜日を迎えられるので、精進を積み重ねていくしかないですね(`・ω・´)
以下、振り返りです。
お気楽にお付き合いください。
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神戸新聞杯2023結果
1着△サトノグランツ(3番人気)
2着△サヴォーナ(10番人気)
3着▲ファントムシーフ(2番人気)
◎ロードデルレイは4着(4番人気)
ファントムシーフが自身のキレのなさを補うべく逃げの手を選び淡々とレースが進み(全は1000m/61.2)、落ち着いた流れかと思いきや…
終わってみたらレコードタイム。
上り3ハロンだけが速いスローペースからの瞬発力勝負ではレコードにはならないので、後半全体的にペースが早くなるレース=体力「も」問われるレースでした。
これは逃げたユタカさんが仕掛けたとも言えますが、阪神の時計が出過ぎる馬場も当然一因。
発表では後半1000mが57.2、勝ったサトノグランツは…おそらく56秒真ん中くらい。
最後の1000mをこれらのペースで走りつつ
逃げたファントムシーフが上り3ハロン33.7
勝ったサトノグランツが上り3ハロン33.1
逃げたファントムシーフ自身も逃げてこれだけのタイムで走っているんですから褒めないといけませんが…最後差されたのは「スタミナ」の分&目標にされる分かな、と。
勝ったサトノグランツ&川田騎手を褒めないといけませんが、もともと加速まで時間がかかる馬なので距離が伸びて良さがでるのはコチラの方…ということでしょうか。
本命にしたロードデルレイはスタートからやや行きたがる素振りを見せていましたが落ち着いて、直線では一瞬突き抜けるか…!の見せ場もありましたが…
最後、止まってしまいました。
距離に対する不安は予想時点で書いていましたがスローペースなら持つ…と考えたものの、スローペースのあと持久力も問われる消耗戦にも(上りが速いので消耗戦と書きづらい部分もありますが)なり、ガス欠は仕方ないか。
今の阪神は時計勝負に適性があるかないかが色濃く出ているので…
極端な話ですが荒れ馬場適性が問われやすい有馬記念の舞台で同じ結果になるかはどうかはNOとしか言えませんね、、
菊花賞へ向けて…という意味では
サトノグランツは春時点ではまだ未完成感がありましたが最後の一冠にむけて弾みがつく勝利。
ただ…このタイムでの激走の反動……は菊花賞後の敗戦の弁で出てこないことを祈るのみ。
2着サヴォーナは(忘れている方の方が圧倒的に多いと思いますが)、私は年始G3京成杯で
本命にした馬でその後も注目をしていましたが…
ここが穴で狙い時でしたね!
でも、、、この組み合わせで3連複6,370円は渋いですね(>_<)
逆に的中できた函館記念は「こんなにつくんだ!」という結果だったので……
混戦オッズは報われにくい…と改めて思ったり。
3着ファントムシーフは上記の通りやれることはやった最高のレースだったと思います。
それでも最後は垂れて3着。
距離が伸びて良さが出るとは思いませんが、、、阪神2400m→京都3000mの「利」として、長距離&京都が庭の武豊騎手に期待か。
最終的にマイル(ダート)で活躍のエアスピネル、菊花賞で3着に持って行ったのがユタカさん。人気が落ちるようなら買ってみると面白いかもですね!
5着に敗れた1番人気ハーツコンツェルトは…上り33.3の脚使っているし「今日」やれることはやった形でしょうか。
予想で書いたとおり信頼は置きづらいと書いた通り差し馬って負ける時はこんなもんだったりします。
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note予想結果
まずは…たくさんの方にお付き合い頂いたにも関わらず、良いところといったらジェラルディーナ軽視くらいで、、、
また3レース中2レースが100万馬券でるような大荒れで、レースを選ぶセンスも悪く申し訳ない限りです。
まあ言い訳はいくらでもできる(一応少し書きますね)ので、じゃあ次どうするの?として自分をメンテナンス・チューニングして…いきます。
いやぁ…それにしても阪神の馬場が難しい。。
◆木更津特別
1着 センターリール(12番人気)
2着△サザンステート(7番人気)
3着△マイネルダグラス(8番人気)
◎サイルーンは8着(4番人気)。グラニット始め逃げ・前に行きたい馬が揃い、気性的に難があるサイルーンは走りやすい…
と、考えましたが、逃げるなんて思ってもいなかったセンターリールがそれら逃げたい馬たちをしり目に逃げ「そのまま」の逃げ切り。
ここ2戦1200mを使っていた馬が1600mに戻り行き脚つければ…は言葉では言えますが無警戒だったし、仮に警戒していても逃げ・先行馬多数のレースでスンナリができるなんて考えなかったでしょうから…
3連単1,774,190円を観ての通り難解なレースでした。
◆道頓堀ステークス
1着 グレイトゲイナー(15番人気)
2着 メイショウエニシア(9番人気)
3着△ドロップオブライト(6番人気)
◎ヒルノローザンヌは何もできずの15着(5番人気)。
ここも馬場が速いし前に行きたい馬多い……としましたが、人気のフロムダスクをはじめ出遅れたり控えたりした結果、、、
まさかのスローペース。かなりの。
結果、前残り。逃げた馬が上がり33.4で2着、2番手の馬が上り33.2で1着。後ろの馬は届きません。
展開読みが外れるとこうも無残に外す……短距離ほどリカバリーの時間が短いのでヒドイ結果になりますね。
こちらも3連単2,280,600円。
うーん、、、適度に荒れると踏んでいましたがただただ荒れた2戦で。
反省したいですが反省のしようもない、が正直なところでした。
◆オールカマー
1着△ローシャムパーク(4番人気)
2着〇タイトルホルダー(1番人気)
3着△ゼッフィーロ(7番人気)
◎マテンロウレオは12着(5番人気)……え?5番人気??だったら買わんぞ!……リスクとリターンのバランスが悪い選択をして……外しました。
タイトルホルダーが逃げ、早々に捕まるか…と思われた直線ですがそこから粘り通したのはやはり持っているモノですね。
それを交していったのがローシャムパーク。向こう正面で外から5番手につけていた時点であるかも…と思わせてくれましたが、直線力強く伸びて優勝!
これは……ルメール騎手さすがとしか言えず。
前向きな部分もあり、体力面でも不安もありましたがしっかりと御して重賞連勝。
3着ゼッフィーロは前が止まったころにジワジワ脚を伸ばして上り最速で3着。前走目黒記念は人気を裏切る形でしたが位置取りを考えたら仕方ない結果で、今回改めて能力の高さを見せてくれました。
勝ったローシャムパークのルメール騎手は…
「手応えはとても良くすごくいい脚を使ってくれました。素晴らしいです。大きな馬で飛びが大きくずっと良いペースを維持して走ることができます。レースごとに強くなってきています。今日はGIIを勝ち、今後GIレースへ向かうことができる馬です」
この通り、飛びが大きいので大箱コースが走りやすくその意味で函館記念は良く勝ち切りましたね!
また、ずっと良いペースを維持して走ることができる……は言い換えるとスローペースからのヨーイドンよりある程度締まった流れでそこから最後まで脚をつかえるということ。
どういうレースになるか想定して予想に組み入れていきたいですね!
他の馬で言うと…
4着マリアエレーナはもう少しで3着のあわやの競馬。見限られたタイミングだったので穴馬としては面白い時、でした。
内枠だったらどうだったかな?
5着ガイアフォースは…
「良い感じでしたが、4コーナー手前で左手前を替えてくれなかったのがもったいなかったです。一生懸命頑張ってくれましたし、能力の高い馬、また頑張っていきたいですね」
乗っていた西村騎手。
正直、手前替えでどこまで結果に影響がでるかは?馬に乗らない私たちは?ですがベストな条件がつかみづらい(けど能力はある)ので買い時はしっかりと見極めていきたいですね!
タイトルホルダーに関しては…楽に逃げたようにみえますが、岩田先生が外からノースブリッジで早々にプレッシャーをかけ、ガイアフォースも出していったことで「余計に」ペースアップ。
道中ハヤヤッコが動いたことで全体がピリッとしたこともあり決してらくなレースではなかったと思います。
その中、直線あそこまで粘り通したのは…改めての能力・体力の証明かな、と。
ただ……どこを目標にするんですかね?
天皇賞秋は距離短い&スピード足りないし、有馬記念は2年馬券になれておらず(去年は言い訳立つか…)。
じゃあジャパンカップかな?去年のようなメンバーならキレ負け云々以前に能力で押し切れそうですが…
イクイノックスやドウデュースがいて…どうか。
「見せ場」が見つからないんですよね~
まあいずれにしても、タイトルホルダーの一応の復活は秋競馬を面白くする要因(たんなるスローペースのヨーイドン防止)として喜ばしいです。
私の馬券は……アレでしたが秋競馬が面白くなります。
そして!週末にはもうG1スプリンターズステークス!
ワクワクしますね~
楽しんでいきましょう(`・ω・´)
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