こんばんは!

ジャパンカップ2019予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思いこみと偏見を書いてく記事の後編、穴馬編になります。

 

ジャパンカップの思い出と言えば…もう何年もこの時期に書いていますが、2004年のジャパンカップ…と言うか「ジャパンカップ」と「ジャパンカップダート」が同日に東京競馬場で開催された年でしょうか。

あの時の異常なほどの盛り上がりは忘れられません…というか、過去を美化するってやつかも知れませんが興奮込で凄い盛り上がりでした。

そういう「イベント」的なものを、また見たいですよねー。有馬記念後日に競馬開催/ホープフルステークスをやるなら、有馬記念同日にやって、2歳の締め/3歳・古馬の締め/競馬納めとやった方が盛り上がると思うのですが…

 

まあ、JRAサンの儲け的には違う話なのですかね(+o+)

それでは、ジャパンカップ2019予想オッズみてアレコレ考察穴馬編、
お気楽にお付き合いください。

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ジャパンカップ2019予想オッズの前に傾向・データ

ジャパンカップ2019予想オッズを見ていく前に、ジャパンカップ2019予想に役立ちそうな傾向やデータなどをみていこうと思います。

ちなみに昨日の記事では人気馬編と合わせて一つのデータをご紹介しています。

ジャパンカップ2019予想オッズみてアレコレ考察【前編】

今日は、過去データと言うより傾向と言いましょうか。

 

日本ダービーの焼き増しは言い過ぎですが「内/前」での競馬が好走の鍵となっているレースです。

直近5年で後方から差して勝ったのはショウナンパンドラのみ。「前」であり「内」でロスな競馬をした馬が上位に多く来ています。

もちろん、馬場状態、ペースによる部分は大きいですが、東京2400mのレースでゴリゴリ先行馬がやり合うと言うことは少なく、馬場も比較的良好となれば(G1に出る位の)強い先行馬がパタッと止まるとこはそうそうありません。

 

昨年はキセキがアーモンドアイを潰すべく、「肉骨」のハイペース舞台を演じましたが、骨を断つどころか、ぶっとい骨を世間に知らしめることとなり、結果的に助演男優賞で終わるという、主演の強さを引きたてる形になりました…が、それでも結局は「前」と「内」でした。

もちろん、ショウナンパンドラの様に、強い差し馬であれば勝利、馬券圏内はありますが(今年で言えばユーキャンスマイルがどの位置で競馬できるか注目)、今日書くような人気薄の馬たちを拾うに置いては…

 

「前」、「内」が最低条件となります。

特に今年は強烈に強い馬がいない、また確たる逃げ馬不在。展開を考える上では、外国のTOP騎手が集まっているので単なるチンタラレースで終わるとも思えませんが、力劣る馬が大外一気するようなことはまずないですので…

 

ジャパンカップ2019予想オッズ人気薄いお馬さんでピックアップするべきは、繰り返しですが「前」、「内」となります。

…とこのような事も考えつつ、
ジャパンカップ2019予想オッズをみてくと…

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ジャパンカップ2019予想オッズ・穴馬

6番人気 ムイトオブリガード  12.9
7番人気 シュヴァルグラン   17.5
8番人気 エタリオウ     20.9
9番人気 ルックトゥワイス   23.8
10番人気 ダンビュライト     30.3
11番人気 ジナンボー      51.1

netkeibaさんのジャパンカップ2019予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆ムイトオブリガード
ジャパンカップ2019予想オッズ6番人気はアルゼンチン共和国杯で本命にしお世話になったムイトオブリガード。その前走は横山典騎手が先行させ完璧な騎乗で優勝。最後までしっかり脚を使えており、同じく先行競馬ができれば勝つには力が?ですが展開の助けなどで2,3着なら有りそうなお馬さんです。ルメール騎手騎乗で人気を集めそう…ですがこれくらいの人気なら「前」前提として、「内枠」を引いたら馬券に入れ込んでいきたいお馬さんです。

◆シュヴァルグラン
ジャパンカップ2019予想オッズ7番人気は4度目のジャパンカップ出走(3着→1着→4着)となるシュヴァルグラン。適正はあるが、これまでとは臨戦課程が違う(アルゼンチン共和国杯→JC、京都大賞典→JC×2回)ので&相手関係楽になるとはいえ能力がUPしていることはなく落ちている点を考えると本命には推しづらい。海外帰りで状態も気になるし休み明け能力全開タイプでもないので△以上の印はつけにくい(内枠だと他の馬との兼ね合いでどうするか考えます)。

◆エタリオウ
未だに主な勝ち鞍=未勝利のエタリオウがジャパンカップ2019予想オッズ8番人気。重賞2着4回(G1菊花賞含む)と勝ちきれず、内容を観れば差して届かず、前に行くと止まるといった困った子。プラス情報としては横山典騎手の継続騎乗でしょうか。この秋、G2,G3で熟練の技で魅せている鞍上が宝塚記念=馬の状態悪い、京都大賞典=前にいないとレースにならない、とまともに競馬していない中、初めてレースに参加したら??と、この人気ならギャンブルは成立すると思います。上述の通り今年はたいして人気馬も強くないですし内枠引いて先行させたら(それができるか、結局後方からもある)穴を開ける可能性充分あると思います。外枠引いたら…悩ましい。。

◆ルックトゥワイス
ジャパンカップ2019予想オッズ9番人気は強烈な末脚をもつルックトゥワイス。アルゼンチン共和国杯で軽視しましたが、差し遅れがチャームポイントのこの馬を上記の通り「前」「内」で狙うのはちょっと違うのかな、と思います。あとは…デットーリ騎手がどう魅せるかでしょうか。……とはいえ、デットーリ騎手はジャパンカップ3勝、少し前の事とはいえ「勝ちに」来ることは絶対です。負けたって降ろされるリスクがそもそもないですから。もし、無理なく先行できて末脚も残っていたら…?予想と言うより妄想ですが変に軽視はできないと思います。

◆ダンビュライト
ジャパンカップ2019の展開を握る馬、でしょうか。ダンビュライトがジャパンカップ2019予想オッズ10番人気。何度も馬券でお世話になっておるお馬さんですが、まーーったく切れる脚がないので前に行ってナンボ。とは言え純粋な逃げ馬でもないので&プッツン(昨年天皇賞秋)もあるので、このメンバーでは「前」狙いで拾う程度か。いろいろな騎手が乗ってきていますが、松若騎手が一番手が合う。こういうコンビをもっとみたい。乗り替わり全盛の時代だからこそそう思います。おそらくこの単勝人気通り全く買われませんが、人気薄の(おそらく)逃げ馬、1枚位拾っておいては如何でしょう?

◆ジナンボー
名牝アパパネの息子…名前からして男の子です(どうでもよい)。前走新潟記念、初重賞挑戦で2着と健闘しましたが、勝ち馬ユーキャンスマイルとは3キロ差があり今回同じ斤量。分は悪い。唯一にして最大のプラス要素はムーア騎手騎乗で、どうするか?を考えたら先行の手を取ります。ここで控えるようならムーア騎手は今の立ち位置に居ません。「ムーア/展開頼み」。3連系を買うならどうせジャパンカップ2019予想オッズ 通り人気ないですから1枚だけ買うなど、お楽しみ枠として扱いたい。基本は厳しい。

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ジャパンカップ2019予想オッズみて・まとめ

…とジャパンカップ2019予想オッズをみてアレコレと書いてみました。

繰り返しですが今年は上位勢に抜けた馬はおらず、色気を持ってレースを望む伏兵も多い&その伏兵に外国人TOPジョッキー騎乗となると…

レースとしてとても面白いモノになりそうですね!

 

馬券となると、もう誰がいつ動くのかの妄想も難しいメンバーなので結構難解だと思います。

こういった時は馬券の難易度の割にみんな購入が分散されている結果オッズつかないと言うこともあるので、シンプルな馬券が吉だと思いますが…

 

それでも振り回すことで「引っ掛かり」を期待するか。
どちらにしても、騎手の動きを観るだけで面白いレースになることは間違いないので瞬きせずレースをたのしみましょう!

…といった、ジャパンカップ2019予想オッズみてアレコレ考察の後編、
穴馬編でしたヽ(^o^)丿

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