函館記念2023予想オッズをみて人気馬にイチャモンをつけつつ荒れる・穴馬の可能性を探っていきます。

 

先週は同様の記事の七夕賞で穴馬として2頭挙げた…

・ホウオウエミーズ
・サンレイポケット

のうちホウオウエミーズが13番人気で3着！

……ですが私が最終的に引いたのは、、、(>_<)

 

まあ何からしらのヒントになっていれば幸いです。

それでは函館記念2023予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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函館記念2023予想オッズ

1番人気　ローシャムパーク　　4.5
2番人気　アラタ　　　　　　　5.2
3番人気　ドーブネ　　　　　　5.9
4番人気　ブローザホーン　　　8.3
5番人気　ルビーカサブランカ　17.7

netkeibaさんの函館記念2023予想オッズより。
以下私の出走予定各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆ローシャムパーク
函館記念2023予想オッズ1番人気は昨年セントライト記念3着のローシャムパーク。その後感覚を取りつつ2クラス1着、3勝クラス5着、3勝クラス1着と進んできました。過去のレースを観る限り負ける時は差して届かずの差し馬アルアルで（重馬場のスピカS5着は）、時計がかかるのは良いとしても小回りベストとは思えず。ただ、後述する差し傾向に関してはプラスに働くので…本命にはしないし、特別厚くは買わないですが2列目に入れるくらいの扱いがちょうど良いのかな、と。馬場状態次第。

◆アラタ
函館記念2023予想オッズ2番人気は前走巴賞1着のアラタ。G2金鯱賞3着、G3福島記念3着もありこの条件の安定勢力の一頭です。前走巴賞に関しては鞍上の横山武騎手が1800ｍは忙しいかも（ずっと2000ｍ以上を使っていた）と話した上での勝利で良いレースができたと言えます。今回距離が伸びるのは当然プラスで、前が引っ張ってくれる流れになれば当然有力な一頭。ただこれまで比較的間隔をあけて使われてきており中2週でさえ1度だけ。今回初めての中1週がどうでるかはやってみないと分からない。好位で競馬できる自在性は魅力。

◆ドーブネ
函館記念2023予想オッズ3番人気はG2中山記念3着、巴賞2着のドーブネ。先行して粘り込むスタイルのお馬さんで、前走巴賞は速い馬（テーオーソシリウス）がいるなか2番手から進み4角先頭、武豊騎手も溜めて良さががる馬ではないと話していたように今回も展開のカギを握る一頭。中山記念で本命にしてお世話になりましたが…今回後述する馬場状態や同型馬との兼ね合いもあり本命にするのはちょっと違うかな～と考えています。もちろん逃げ・先行は常に恵まれるものなのですが。「前」を買うなら厚い印、「後ろ」を買うならお茶濁しの△というメリハリでどうでしょう。

◆ブローザホーン
函館記念2023予想オッズ4番人気は2勝クラス、3勝クラス連勝中のブローザホーン。ここ2戦は強い競馬で先行し押し上げ抜け出し突き放す理想の競馬でした。大いに雨の影響があって欲しいですね。未勝利を勝ちあがるまで時間を要したようにキレる脚はなく持続力・体力系のお馬さん。ここ2戦圧勝も3勝クラスのものなので55キロで出られるのは魅力ですね（その分予想オッズの通り人気に反映されそうですが）。ただここは相手も強くなるし、飛ばす馬もいて＆距離短縮でここ2戦のような先行・押し上げ・押し切りのスタイルがハマるかは？

◆ルビーカサブランカ
函館記念2023予想オッズ5番人気は昨年G3愛知杯1着、G3チャレンジC2着のルビーカサブランカ。牝馬ながらタフさ・持続力がウリでこれは兄ユーキャンスマイルの名前をみれば納得がいくところでしょうか。前走巴賞は若干距離が短い1800ｍ＆前有利のレース＆57キロ（牡馬なら59キロ換算）で5着なら悲観する内容ではないかと。条件は好転しますがその分狙われそう。年齢で区切るのは好きではないですが6歳牝馬なのでどこまで能力を維持できるか気になるところ。内枠が欲しい（外ブン回して良さが出るタイプではない）。

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函館記念2023荒れる・穴馬の可能性は？

函館記念といえば「前残り」！私の大好物。

2019年は穴◎マイネルファンロン2,3着付けで3連単も！

 

なんで・す・が！

 

ちょいと注意したい点が。

 

過去の結果を文字だらけで書くと読んでくれない人が多そうなので「ザックリ」言うと…

函館記念の前残り→Bコース使用の初週
函館記念差し優勢→Bコース使用の2週目

ちなみに上記2019年は前者のBコース使用の初週でした。

 

ようは内の馬場がよいか荒れてきているかで狙いどころが変わってくるということです。

で、今年は…後者のBコース使用2週目。

 

競馬は展開次第が全て…ですが先週日曜日の五稜郭Sはまくり・差し・差しの完全後ろ決着。

それが今週になって内が復活する？（土曜日観て）しないようなら、逃げ先行は直線短い函館なので早めまくり合戦でどうせマークされて苦しくなるのでは？

 

これが函館記念2023予想の基本的な考え方です。

 

それでも結果内＋前が終わってみたら「正」なんてことが競馬アルアルですが、、、考えておきたいポイントですね～

 

ちなみに前に行きたい、前にいないと良さが出ない馬は…

（予想オッズ人気順で）

・ドーブネ
・ユニコーンライオン
・ヤマニンサルバム
・キングオブドラゴン
・テーオーシリウス
・ローゼライト
・プライドランド

あたり。

これらの馬は逃げたい馬、逃げなくても良いが前々にいないと話にならない馬たち（下げてもレース自体はできるが4コーナーで先頭付近にいないとダメ）。

これらの馬たちの「枠の並び」次第で展開が大きく変わってきます。

 

そのため…いつも通り枠順見て土曜日の馬場見て（雨状況確認して）、エイヤ！で結論を出す必要があります。

 

これらの情報が全くない状態ですが仮に逃げ先行馬から穴馬を挙げるなら…

・ローゼライト（予想オッズ15番人気）

前走3勝くらすはロングスパード＆前々から押し切るタフなレースをしたので…函館記念のテーマ＝先行力＆持続力とマッチするなら斤量軽く一発がある先行馬として。

 

いっぽう差し馬でロングスパートがハマったら面白そうな穴馬は…

・ハヤヤッコ
・スカーフェイス

昨年の函館記念1,3着馬。

前者は雨の影響がメチャクチャ残って欲しい。後者は毎回脚を使ってはいる（が差し遅れ）ので「ハマれば」。

 

本当はマイネルウィルトスが好き＆買いたいのですがさすがに昨年の函館記念依頼のレースで推すのは…として。

あれ？そうなると、、、昨年の函館記念1～3着馬（ハヤヤッコ、マイネルウィルトス、スカーフェイス）が穴馬で買える！！

 

……さーてどうなりますかね(｀・ω・´)

 

いつも通り枠順見て土曜日の馬場見て（雨状況確認して）、エイヤ！を楽しんでいきましょう！

以上、函館記念2023予想オッズみてアレコレ考察でしたー

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