アルゼンチン共和国杯2024予想オッズみて、穴馬の可能性を探っていきます。
G1の中休みとなる土日ですが、重賞が4つもあるんですよね。
といっても土曜日の2歳重賞×2は例年通り、高見の見物となるので、日曜日ビシッといきたいところです(/・ω・)/
アルゼンチン共和国杯と言えば、まだピュアだった若かりし頃…
怪物グラスワンダーの復帰第2戦でワクワクみていた思い出がありますね~
結果奮わずで、当時覚えたての言葉「早熟なのかも」を発したところで、次走、有馬記念で優勝!懐かしいな…
競馬を長くやると、年々思い出、思い入れがあるレースが増えていくので面白いものですね!
……それでは(?)アルゼンチン共和国杯2024予想オッズみてアレコレ考察、
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ
1番人気 クロミナンス 3.8
2番人気 サヴォーナ 4.5
3番人気 セレシオン 5.5
4番人気 ショウナンバシット 8.5
5番人気 ミクソロジー 12.5
netkeibaさんのアルゼンチン共和国杯2024予想オッズより。
以下、私の出走各馬に対する思い込みと偏見です。
◆クロミナンス
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ1番人気は今年3戦すべてG2に参戦し、AJCC3着、日経賞2着、目黒記念3着と安定した成績を残しているお馬さん。正直に言って、この春は相性最悪で、2500mの馬じゃないと考えて軽視→好走でした。AJCCは不良馬場で3着でしたから、字面の距離以上に体力は問われたことでしょう。鬼(ルメール騎手他TOPジョッキー)がいないので戸崎騎手はシンプルに上位であり、馬も適性あり、また、雨予報も出ており、雨・重馬場になってもOKとなると、変に逆らうというより、相手の一頭として活用する方がよいのかな、と。
◆サヴォーナ
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ2番人気は重賞善戦マンのサヴォーナ。使ってきたレースは違いますが今年の戦績を見る限りではクロミナンスより一枚落ちる経歴です。その要因としては、出遅れがち、大型馬でキレ味なしなしといったところ。重馬場では走ってことがなくやってみてどうか、ですがスピードが問われない馬場自体はキレがない分よいといえますが、デカい馬だけに重馬場で上手く走れるかどうかはまた別の話。年明け、来春の京都外回りG2が持ち場になりそうで(下り坂で加速ができる)、今回この人気で買いたいかと言われると?
◆セレシオン
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ3番人気はG3新潟記念2着のセレシオン。当時は本命にしてお世話になりました。本命にしておいてアレですが、出遅れ標準装備なのでそれを覚悟できるかどうかでしょうか。いっぽうで、「そうであっても」コンスタントに好走している(まあ、言い換えると勝ち切れず差して届かずが多いのですが)ので能力自体は高いです。あとは、向くかどうかだけ。3勝クラスですが不良馬場で2着の経験があり、雨・重馬場がダメということはないですが、脚質が脚質なだけに末脚が活きない状況は望ましくないかな、と。シンプルに前が前提なら軽視、後ろ前提なら重用とメリハリをつけていきたいところです。
◆ショウナンバシット
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ4番人気は札幌2600mでOP2連勝のショウナンバシット。1戦目の6番人気で本命にして勝ち切った時は気持ち良かったですね~。皐月賞5着以降は、キレ味不足から走れど走れど凡走でしかありませんでしたが、2走前から前々でキレ不足を補うレースをして「良さ」が活きての連勝でした。言い換えるとキレ味はないので雨が降って体力勝負になって欲しいお馬さんです。仮に良馬場だったら重用する理由がみつからず、馬連やワイドメインで買うなら無印でよいかと。重馬場でようやく浮上、でしょうか。
◆ミクソロジー
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ5番人気は昨年のG3ダイヤモンドステークスの勝ち馬ミクソロジー。前走オールカマーは久しぶりのレースだったので凡走はやむなし。東京2500mは字面以上に体力が問われるとはいえ、そうであってもまだ距離が欲しいところかと。グダグダの体力勝負を想定するなら重用、そうでないならお茶濁しの△まで、のスタンスでよいかと。
アルゼンチン共和杯ってどういうレース?
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズをみて、アレコレと書いてみました。
まあハンデG2の割には大分厳しい目線で書いたワケですが…
そもそもアルゼンチン共和杯ってどんなレースなのか?まあ、毎年似たようなことを書いていますね…
・東京2400m
・東京2500m
字面上は100mしか変わりませんが、スタートから坂を上るという工程、またレースによっては最初のコーナーまで距離があるため位置取り争いの区間もひろがり…
100mの差以上にスタミナが問われるレースです。
とはいえ、東京競馬場なので、キレッキレとはいかないまでも、最後まで良い脚を使えるかどうかもポイントに。
また、同じ条件で行われる、春の目黒記念はスローペースの位置取り勝負の傾向が強いですが、アルゼンチン共和杯はそうはならず、しっかりと脚を使える馬をチョイスしたいですね。
アルゼンチン共和国杯2024穴馬の可能性は?
アルゼンチン共和国杯2024予想オッズをみて、アレコレと書いてみました。
最後に穴馬候補をあげておきます。
・マイネルメモリー
・メイショウブレゲ
・ハヤヤッコ
追い込み三兄弟(兄弟じゃないけれど…)。
上2頭は、父がゴールドシップで、ヌゴゴゴと最後前良い脚を使うタイプなだけに、バチっとハマれば。
ハヤヤッコは言うまでもなく雨・重馬場の鬼で、当日の天気次第では面白い穴馬かと。
まあいつも通りですが、土曜日の馬場をみて、また雨の状況をみて、予想を組み立てていきたいですね!
以上、アルゼンチン共和国杯2024予想オッズみてアレコレ考察でした!