有馬記念2025予想をしていきます!

 

お祭りじゃーーーーー!

 

ってことで毎年恒例の有馬記念特典付noteのご案内です。

 

【特典】2025年予想本文=「答え」

昨年はG1で穴馬本命が好走したレースの本命推奨文まで…でしたが

この特典は2025年の競馬予想で

・穴馬選定
・好評だった
・考え方として尖っている

など、ようは、「良い予想(穴馬好走)」をギュッとまとめたものです。

 

弥生賞◎ファウストラーゼン1着(7番人気)
大阪杯◎ロードデルレイ2着(4番人気)
新潟大賞典◎ハピ3着(10番人気)
オークス▲タガノアビー3着(10番人気)
エリザベス女王杯◎ライラック3着(9番人気)

 

※高配当だった!私がめっちゃ儲かった!という基準ではありません。

「どのように考えたらその穴馬(オイシイ馬)に行きついたのか」

↑この答えがそのまま書かれています。

だから、一部、本命馬ではなく穴▲から馬券を買って万馬券が当たったレースも十分参考になると考えて載せています。

なんなら本命大穴◎好走も馬券は外したレースまでも。

 

穴馬の好走は…

・説明がつかないもの
・説明がつくもの

ざっくりこの2つに分かれていていて、その「説明がついた馬」が好走したレースです。

どのように考えて、答えにいきついたのか。

 

単なる自慢ではなく、先々につなげるための読み物として、私自身読み返し来年につなげていきたいと思います。

2024年の特典では穴馬の選定の流れまででしたが、今年は「全文」を記載しました。

 

クローズドのnoteでの予想もあるので、2025年の最後、人の予想はみない!と言う方も、有馬記念の予想はお祭りだからチラ見しつつ、本来の目的として「答え」を読んで、どういう発想、考えが正解だったのか読んでおくことで…

来年以降につなげられるので、私は人の「予想文章」を後で読むのが結構好きだったりします。

 

だって、その人が正解を引いた「流れ」ってメチャクチャ貴重じゃないですか。

私自身は、この特典だけでもnote代以上の価値があると思っています。
(先につながることだから)

 

ということで、、、

2025年最後も

・穴馬の見つけ方
・人気馬の嫌い方
・予想の入り方

など、あなたの使い方で使い倒していただけたら幸いです。

 

今日は…

1,中山11R:有馬記念(テーマ:今年の最後に狙う馬はこの馬!)
2,中山10R:フェアウェルS(テーマ:シンプルに狙いたい馬!)
3,阪神11R:ギャラクシーS(テーマ:馬連ワイド2点勝負!)
◆特典

の3レースです。

2025年12月28日競馬予想~有馬記念含む~
※noteサイト内で閲覧いただくサービスです。
※有馬記念の予想のさわりはこの記事の後半で読めます。
※レースの開催時間順ではありません。

 

2025年も1年間、お世話になりましたm(__)m

(ナニカシラまだ書くけど)

今日も一緒に競馬を楽しんでいきましょう!

それでは…

 

有馬記念2025予想です。
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。

有馬記念2025予想

まず、有馬記念ってどんなレース?ここから。

 

・(馬場状態によるが)基本的には4コーナーである程度前にいる馬のレース

です。

当然ながら、ペース展開次第という注釈もつきますが…

・1周目は外回りコースだが2周目の3〜4コーナーは内回りコース
・直線は短い

超・超当たり前のことですがこの条件から考えると、「前」となります。

 

ただし、「先行ではない」というのがポイント。
(先行がダメという意味ではなく)

基本的には4コーナーである程度前にいる馬のレース

です。

 

そうじゃない馬は「自分のレースをした結果」「漁夫の利」的に前が潰れたころに自分の競馬をして突っ込んで来るケース。

これが起きるのはなぜだと思います??

……

そう、スローペースだとみんな

「やべ、直線短いから早よ動かんと!」

こうなるわけですね。

 

つまり、残り800mから(ゴールドシップ大先生は残り1000mから!笑)のロングスパート合戦になるわけです。

だから、当然脱落する馬がいるわけですね。

 

この展開で差せる馬は…

リスグラシューのような根本的に強い・体力もある馬か、ワールドプレミアや、サラキアのような自分の競馬に徹底して無理だったら知らんと決め込んだ馬か。

ボルドグフーシュやジェラルディーナのように強い馬(イクイノックス)が先行馬を退治した後についてくる漁夫の利か。

 

有馬記念は先行決着も、差し馬が突っ込んでくることもありますが、その中身は…

・ロングスパート合戦

この結果、体力で押し通すか、自分の競馬が向くか、漁夫の利か。

このロングスパート合戦に

・参加出来る馬/出来ない馬
・向く馬/向かない馬

を、その年のメンバーからどう考えるか、です。

 

まあ、ジェンティルドンナが勝った年のように、チンタラ走ってロングスパートもせず、ただ回って来ただけという結果になったら……そんなもん知らん!と諦めるしかないです。

逆にキタサンブラック、サトノダイヤモンドの様にスタミナがある先行した馬が残るのは、有馬記念の理としては正しい結着とも言えますね。

 

昨年は逃げたダノンデサイル、次のベラジオオペラが上位に残ったことで楽な前残り…と考えた人もいるかもしれませんが、大外大まくりのシャフリヤールが好走したように外からの差しもハマるレース。

決して楽なレースではありませんでしたが、粘り切った2頭は強かったと言えます。

(レガレイラは内で脚を溜めて比較的楽な競馬)

 

あと、コース形体としては、ご存知の通り外枠不利が基本です(内は内で包まれるリスクもありますが)。


基本といっても外枠から好走馬出てるじゃん!
しかも2年連続で!!!!!

って反応が欲しかったのですが、アレは…

 

2024年
8枠16番シャフリヤール2着(10番人気)
→キレる脚はないが長く良い脚を使う馬で、国内外問わずG1で何度も好走

2023年
8枠16番スターズオンアース2着(7番人気)
→外枠上手いルメール騎手渾身のロケットスタートで内へ2番手競馬は前戦績の中で一番前の奇策

そもそも、馬強い(しかも能力高い持続力系)&ロスを減らしたドハマり

 

ちなみに…

2020年
7枠14番サラキア2着(11番人気)
→先の通り漁夫の利(もちろんそれができる一芸があったワケですが)

2018年
8枠15番シュヴァルグラン3着(9番人気)
→スタミナお化け(天皇賞春2着)

これ以前にも、ゴールドシップ先生が2度7枠から馬券になっていますが…こちらもスタミナお化けです。

 

総合すると…

外枠の馬を本命にするなら

・漁夫の利狙い
・能力が高い&スタミナお化け
・超ロケットスタートからのインベタ

これを大前提にする必要があるので…本命にしようと思っていた人は、その馬がどれかに当てはまっているかを考えてくださいね。

 

だから…基本的には紐として買うくらいがちょうどよいかと(ハマり狙い)。

 

余談ですが、、、

グッドラックハンデを「有馬記念と同じコースだからよく見ないと!!」と言う人がいますが、、、

そういう人を冷めた目で見るくらいでちょうどよいです。

2勝クラスのレースですよ?笑

 

騎手がどの位置を通るか程度は観てもよいですが、展開、ペースもろもろ、、まったく参考にならないです。

……

 

で、ようやく、今年の出走メンバーに目を落としていくと、逃げると目されていたメイショウタバルの敵?としてミステリーウェイの出走でモヤモヤする方も多いと思いますが…

 

メイショウタバルが暴走したら、わかりませんがミステリーウェイの逃げ、メイショウタバルの2番手(と言う名の、後ろを引き連れた実質逃げ)が濃厚と考えていますが、ミステリーウェイがやや外枠ということもあり、スタート次第では逃げの手も。

これに続くのは、内でシンエンペラー、昨年のように極力ロスを減らしたいダノンデサイル、外々を避けたいマイネルエンペラー、アドマイヤテラ、タスティエーラ。

 

外からドドドっと内に切れ込んできます。

 

アドマイヤテラもタスティエーラも、ジェラルディーナする程脚がある馬ではないから位置は欲しい。

仮に逃げなくてもメイショウタバルの後ろも離れずついてくると想定ができます。

 

楽な立ち回り勝負にならない、これが今年の想定です。

で、そうであってもロングスパートする馬たちが出てきて、しっかりとスタミナが問われるレースになる。

 

そう考えると

・スタミナある
・ロスない競馬ができる

馬が理想となり…

……

以降はnoteでm(__)m

2025年12月28日競馬予想~有馬記念含む~

2025年もたいへんお世話になりました。改めてお礼申し上げますm(__)m

 

上半期は通期で調子がよく夏前半まではドヤドヤが多かったですが、秋競馬は苦戦しました。

(11月は結構ドヤドヤしましたが)

良い感じで締めて気分よく2026年を迎えたいと思います。

それでは…良い有馬記念を!!!!!!!(‘ω’)ノ