オールカマー2020予想オッズとデータをみてアレコレと各馬に対する思い込み偏見を書いていく記事になります。

 

オールカマーって秋競馬だ～って感じしませんか？？

京成杯AHがスタートと言えばスタートですが、まだまだ暑い９月上旬じゃあないですか。それが９月中旬、下旬になると（暑い日もまだまだありますが）朝晩涼しくなるし「秋感」でます^^

加えて、ここら辺から天皇賞秋・ジャパンカップに向けて良いお馬さんが始動し始めますしね！

 

と言うことで毎年テンション高めになる時期、しっかり楽しみつつ当てていきたいですね！

それでは（？）オールカマー2020予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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オールカマー2020予想オッズの前にデータと傾向

オールカマー2020予想オッズを観て行く前に、オールカマー2020予想に役立ちそうなデータや傾向をJRAのホームページからパク…引用の上、咀嚼してご紹介しようと思います。

データはデータ過去のもの、の通りデータなんて使い方間違えたらタダの数字です。そこから見えてくる傾向など、 オールカマー2020予想に繋がる問われる適性を知ることが一番です。

 

と、言うことで今回は…

 

◆JRA重賞において勝利経験があるかないか。（新潟競馬場で行われた2014年除く）

…あれ、データから見える傾向というか適性云々偉そうなこと書きましたが、それ関係なく重賞優勝経験有無がめちゃくちゃ大事＝実績大事と言う結果。

 

冷静に観てみると「馬連の馬券になった馬＝２着以上」は16／18頭が、オールカマー以前に重賞を勝ったことがある馬たち。

これは高い数字ですよね。

 

絶対数の数字ではなく「率」を押し上げる追加情報としていうなら、中山2200ｍという特殊条件ですから、スタミナ・タフさが問われるわけです。

つまり、過去重賞勝利経験が平坦京都1600ｍと言う馬より、タフな条件である2000ｍ前後（以上）＆坂がある条件で勝利している馬の方が可能性が高いと言えます。

 

ここら辺は数字としてのデータと補正として考えて良いことでしょう。

あとは、選手同条件で行われたセントライト記念同様（コピペ…）、

このコースはマツリダゴッホ始め「走る馬は走る」「ダメな馬はダメ」と言う特徴的なコースです。

そして求められる適性は「持続力」です。もちろん展開次第、が大前提ですが。

また、コース形態上、中山2200ｍは２度直線の坂を上りますから平坦コースより体力が問われます。

加えて特殊な条件としては「外回り」であること。

例えばスプリングステークスや皐月賞が行われる中山1800ｍ、2000ｍは「内周り」でイメージは一般的なトラック。人間が走るコースみたいな形です。

ところが外回りとなると、おむすび型。三角形をイメージすると分かりやすいですね。

最後の直線の前に、もう一個直線があるイメージですから、そこでポジションを上げやすくなります（コーナーだと外に振られやすい）。

つまり、スパートのポイントが前になりやすく、夏競馬でよく見かけた３コーナー過ぎからゴリゴリ押していく、そんな早仕掛けが行われやすいコースなんです。

だから、当然体力がある馬、持続力ある馬に分が良い、となります。

…結局これに尽きます。

 

オールカマー2020予想をしていく上で、データより傾向＝偏り・問われる資質と言う意味で頭に入れておいていただけると良い事ある…かも。

と、これらも念頭に置きつつ、
オールカマー2020予想オッズをみていくと…

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オールカマー2020予想オッズ

１番人気　フィエールマン　　　　2.0
２番人気　カレンブーケドール　　3.1
３番人気　ミッキースワロー　　　3.5
４番人気　ステイフーリッシュ　　12.4
５番人気　クレッシェンドラヴ　　14.3

netkeibaさんのオールカマー2020予想オッズより、
以下私の各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆フィエールマン
オールカマー2020予想オッズ１番人気はG1・３勝のフィエールマン。レース数を絞って走っている為G1ぶっつけもありますが、休み明けでも大幅に割り引く必要があるタイプではなく、変に嫌う必要もない。ですが、G1・３勝といっても菊花賞・天皇賞春×２回ですから「中距離のG1」＝スピードもあるアピールができるタイトルは種牡馬としての価値をあげるためにも是が非でも欲しいところ。それを考えると当然お釣りを残したがっていることは間違いなく、１着固定で飛びつくより２，３着に負ける絵を描いた方が馬券的には正解。

◆カレンブーケドール
オールカマー2020予想オッズ２番人気はカレンブーケドール。ドバイ遠征の頓挫はアレですが、牝馬としてのキレ味はない分、タフさを備えており条件としては合う。ですが一応「データ」を前提に考えるとしたら、オークス２着、秋華賞２着、ジャパンカップ２着があるものの重賞未勝利。能力があるが勝ち切れない馬でタフな展開になればチャンスはあるが緩いレースだと「タフなコースでもキレ負け」する可能性は大いにある。この馬も目標は先ですから飛びつくことはどうかと。

◆ミッキースワロー
オールカマー2020予想オッズ３番人気はこの路線常連のミッキースワロー。オールカマーと同舞台のセントライト記念勝利、また2500ｍ日経賞勝利もあり条件はベスト。そして鞍上は中山マイスターの横山典騎手。…なんかみーんなが狙いそうなお馬さんですね（笑）特別嫌う必要もなく普通に買う対象で良いと思いますが、この馬から馬券を買うなら相手は絞っていきたいですね。

◆ステイフーリッシュ
オールカマー2020予想オッズ４番人気はステイフーリッシュ。これぞ勝たない馬、として私も何度も２，３着狙いでお世話になってきているお馬さんです。ただ単勝ベースで４番人気は何か違う。馬券圏内としては買いやすいですが「頭」の魅力は低い。前々で競馬してなだれ込みが得意分野ですから内枠からしっかり押して位置をとりたいところ。溜めたところで何も出来ませんから。

◆クレッシェンドラヴ
オールカマー2020予想オッズ５番人気はクレッシェンドラヴ。この馬の特徴はTHE内田騎手と言ったところ、です。スパッと切れずグイグイ伸びる。スケール感を３つ位抑えたゴールドシップの様なイメージ。昨年は不利もありましたが中山2200ｍと言う条件はベストと言えまくり競馬が「型」となっているこの馬にとっては出走頭数が少ないと言うことは大いにプラス。あとは強気に動けるかどうかでしょう。溜めたら差してきて４着が良いところですから。

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オールカマー2020予想オッズみて・まとめ

オールカマー2020予想オッズをみてアレコレと書いてみました。

私の印でいうとフィエールマンは〇で決定。本命をどうするか（カレンブーケドールの手はない）でしょうね。

正直ここから先の人気のお馬さんだとジェネラーレウーノはさすがに１年半ぶりですからヒモまででしょうし、その他は当然重用する気になれず。

 

馬券戦略的には少ない点数で馬連／ワイドでビシッと行くか、３連複２頭軸or着順固定で３連単、といった形になりそうです。

配当に期待せず、馬券の買い方で調整をしていきたいところです。

…といった、オールカマー2020予想オッズ・データみてアレコレ考察でした！

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