こんばんは!
まったりフライデー(いいたいだけ)ということで自由に書いていきます。
日本ダービーの枠順も発表され予想はかどっているでしょうか。
私は……ある程度予想終わっていて一応土曜日の競馬を観て微調整するかどうかといった状況です。
昨日ちょいと晩御飯を一緒に食べた方には本命馬と来たら嬉しいな~という穴馬について話したのですが、これで両方とも来たらメチャクチャかっこうよいですね(・ω・)ノ
まあ、それはそれとして。
私は正直日本ダービーに特別入れ込むほどの熱いものはなくて(てゆーか馬券買う側なんてそうですよね)、関係者の方の熱い思いを観るのが好き。
メラメラ盛り上がるという意味では有馬記念の方が上で。
有馬記念→お祭りを楽しむ
ダービー→華やかな雰囲気を楽しむ
こんな感じでしょうか。
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そんな私の日本ダービーの思い出は(って何回も同じこと言っていますが…)
①1997年サニーブライアン
②2013年キズナ
③2021年シャフリヤール
この3年はちょっと違った想いというか感情というか…があります。
①サニーブライアンは「初めて」クラシックを生でみた世代で。
そこに大西騎手の物語と名言
・1番人気はいらない、1着だけが欲しい
・これはもうフロックでもなんでもない、2冠達成!
(後者は実況か…)
が合わさって思い出として強く残っています。
時系列的には実況でトリハダ→インタビューでトリハダと短時間に二度…心が震えたのでした。
若かりしIKU少年には強い、強い感動でした。
②キズナはユタカさん。
「帰ってきました!」
落馬があって行こう精彩を欠き勝利数も、有力馬も減っていななか。
直線何度も詰まりそうになりながらもグイグイ伸びてきて。そとからキズナが突っ込んできて差し切った瞬間はやっぱり痺れました。
競馬ファンも待っていたかのような「ユタカコール」で。府中が震えた。
まあ、やっぱりコメント力、スタイル含めて「騎手と言えば武豊」ですよね。
③シャフリヤールは福永さん。
もともとはダービー勝てないと言われていた福永騎手ですがワグネリアンで制してからは、コントレイル、そしてシャフリヤールとハイペースで3勝。
そのシャフリヤールはダントツ人気のエフフォーリアを最後狙ったかのように交しての勝利。
今から考えるとエフフォーリアの仕掛けがやや早かった感はありますが、それを落ち着いて仕掛けを待ち目標を定め最後ひっくり返せたのは……過去のダービー勝利のおかげだとか。
ただの東京2400m
↑言葉では自分自身を冷静にさせる意味でいうでしょう。
でも、私たち馬券を買う側とは違い「ダービーに熱いもの」を持っているのが騎手です。前が開けたら本来とはわずかに違うタイミングで追い出してしまうかもしれない、待ちすぎて仕掛けが遅くなるかもしれない。
それを「勝ったことがある」という経験が冷静にさせてくれた。
うん、経験が人を強くする。
なーんて感じでこの3つのダービーが好きです。
あ、あと土砂降りで(現地で)ほぼレース見えなかった2009年ロジユニバースのレースも別枠で思い出としては残っています(`・ω・´)
さあ!ダービーだ!
楽しんでいきましょう!
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